沼ってどうしてこうも近くにあるのでしょうね
私のヲタク人生は振り返れば中学1年生から始まりました。
小学生のときは中学高校でパリピになるような人でもゴム飛びをし、自由帳にお絵描きをして遊ぶものです。
その中でもそれらが上手い子はカースト上位に君臨できます。
私は運動音痴なこともあり、絵を描くことでカースト上位を目指したものです。
って言っても、私よりも上手い子はたくさんおり何となく上手な人どまりでした。
そんなカースト上位に君臨していた子達は小学生から中学生になれば彼氏を作ることやネイルをすることメイクが上手い子等がカースト上位になっていくので自ずと小学生のときに磨いていた己の技術は忘れていくものです。
そう、私のように時を止める能力を持っていなければ。
ザ・ワールド!!!!
(By JOJO第三部より)
ってことで、私は中学生になってもお絵描き大好きマンでした。
そして、絵の技術を向上するために漫画をひたすら読み模写をするということをしていればお友達もそっち方面の方々ばかりになるのは必須。
どの方面のヲタクでもあるあるかと思うのですが自分が良かったものを他人に進め仲間を作りたい。
世にいうザビエル活動(布教)をしだします。
漫画ヲタクの数だけ布教活動を受け、私は高校に上がる頃には立派な二次元大好きヲタクとなっておりました。
周りの子達は彼氏を作り漫画からnon-noへと移行していく中、私はりぼんからジャンプへ移行していきました。
いや、女子でも少年誌読んでいいって概念なくて…新しい扉を開きました。(いや、周りを見て彼氏作ろうぜ)
そしてこういうことも日にち薬でそのうち卒業できるかと思っていましたが、かれこれ何人の卒業を見届けたことか…私だけ卒業できずいまだ在学しております…いつからスタンド使いになってしまったのでしょうか?
ザ・ワ…(以下略)
卒業ってどうやってできるのかな?(入学して早…数えるのは止めましょう)
そして、ヲタク歴と共に趣味嗜好は確実に育ち固定化していきます。
怖いですね( ゚Д゚)
ヲタク友人にはすぐ私の推しがバレます。
それは友人歴が長くても短くても一度でも推し話をしたことがある人はです。
私>なんで!?( ゚Д゚)( ゚Д゚)
友人>いや、いつも同じような人しか好きにならないから
私>!?Σ(゚Д゚)
そう、私、言われるまで同じような系統ばかり推しにしていたことに気づいていなかったのです。笑
友人ありがとう。
できれば社会人になる前に教えてほしかった。
そしたらこれほどまで沼地を作らなくて済んだのに…。
沼にハマるのは幸せですが如何せん沼が多かれば管理も大変になります。(SNSチェック、イベント抽選参戦、新規グッズチェック等)
できれば一夫多妻制の多妻は少なめに運営したい小食系ヲタです。
また、小食系ヲタのくせに嫁との離婚制度を設けていないため囲い続けているので(熱の程度には差がありますが)これ以上は増やしたくというの気持ちがありました。(やる気ないくせに情報見逃すと落ち込むので。笑)
でも、これで沼にハマるのに気を付けられる!!
そして、沼が増えないことからいつか(ヲタク)卒業できるかも!!!
と光を見出したのが懐かしいものです。
そう、自分で趣味嗜好を知るということはより沼に漬かりやすくなるということを私はその時まだ知らなかったのです。
私>あっ、このキャラワンコっぽい…好きなタイプかも……ハッ!!( ゚Д゚)
※(その手には大量のキャラのグッズとDVD)
ねっ!(^_-)-☆
ってことでより好きな子を発掘しやすくなってしまいました。笑
本末転倒。
ハマるかもと避ければ避けるほど沼にハマった時の反動が酷くもう諦めて漬かることを選ぶようになる社会人5年目あたり。
ですが、社会人経験を重ねていけばいくほどこの私でも少しずつそういうものから離れていきました。
単純に見る時間よりも寝たい。
発掘するのがめんどくさいといった意欲低下。
所謂、老化現象からくる探求心の低下ですね。
悲しいね、大人になるって…(遠い目)
これで卒業していくのだな、ヲタクを…と少しずつヲタ物品を整理していた私ですが、前ブログで述べた通り推しというものは突然背後から銃を構え撃ってきます。
背後からなので防げません。
沼入りは仕方ないことです。
ってことで、最近の沼はドラマや俳優、アイドルが多いです。
だって、テレビつけてたら意欲なくても目に入ってしまうのだもの。
YouTubeも何となく観ていたら『あなたへのおすすめ』とか言って私の脳みそを見た!?ってくらいのものをオススメしてくるのだもの。
ということで、沼入りは気づけばいつもすぐ近くにあります。
気を付けましょう。
次は二次元ヲタクなのに意外にも2.5次元でも嫁を作ってしまった考察を勝手にしていきたいと思います。